手足口病は、ウイルス感染から起こる伝染病で、夏、秋の季節によく見られ、幼稚園内で流行りやすい病気です。手足に小さな水疱ができたり、口の中に疱疹や潰瘍ができたり、食欲が低下したりします。中には微熱やせき、のどの痛みなど症状を伴う場合もあります。この病気には特別な治療法がなく、１週間ほどで自然に治ります。主に呼吸道を通して伝染します。

手足口病の予防法：

• 室内の風通しをよくする。

• 水分補給をしっかり行う。

• 人がたくさん集まる場所はなるべく避ける、患者と疑われる人との接触を避ける。